読書のアニマシオン研究会

次回の例会のご案内

2026年7月4日(土)14:00~16:30

     場所:文京男女平等センター研修室D

                                                 (文京区本郷4-8-3 本郷真砂アーバンハイツ1F)

アニマシオン:説明文でアニマシオン〜4年生を想定〜

(おっさんズ 岩辺・金指・小山・渡部)

  参加費:一般1000円 会員:500円 学生:無料

  お問い合わせ先:[email protected] 笠井

岩辺元代表による「谷川俊太郎通信2」 

6月例会「どの本読もうかな?」「ミミズでアニマシオン」

6月例会報告

 6月6日、6月例会を開きました。最初に5月26日に児童文芸家協会からいただきた児童文化功労賞の賞状の披露があり、参加者皆で受賞を喜び合いました。

 今回のショートアニマシオンは藤條学さんによる「どの本、読もうかな?」、アニマシオンは泉宜宏さんによる「ミミズでアニマシオン」でした。

■どの本、読もうかな?

 このショートアニマシオンは岩辺泰吏前代表が自作から選んだ「ベストアニマシオン10」に入るものをアニメーターの藤條さんが自分なりにアレンジして作ったショートアニマシオンです。

前のホワイトボードに『おじさんのかさ』『999のきょうだい』『かたつむりみつけた』『てっぺんのたからもの』『あっ おちてくる ふってくる』『ネコとクラリネットふき』『くまだマークのまいにち』等17冊の本の題名が貼られます。各グループは話し合って、この17冊の中から1冊を選びます。本が重なった時は理由を言って、理由のアピール度によってアニメーターが決めていきます。選んだ1冊の絵本がグループに配られますが、この絵本はゴムバンドによって開けないようになっています。そこでグループでタイトル、表紙、裏表紙を見て、この本の内容を想像します。これは面白くて、グループで話し合っていくとそれなりの物語ができてきます。そしてつくった話を発表。タイトルと表紙だけでよく考えられたなあと感心する発表もありました。最後はこの選ばれた本のテーマです。アニメーターは図書館に行き、司書の方にあるテーマに基づいて絵本を選んでもらったと言います。このテーマは何か。答えは「雨」。季節を考えたテーマでした。30分という短い時間のアニマシオンでしたが、仲間と想像して物語を楽しく作ったアニマシオンでした。

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児童文化功労賞受賞!!

 5月26日、日本児童文芸家協会主催の「児童文化功労賞」贈呈式がありました。児童文芸家協会の方や出版社、メディア関係の方々等150名を超える参加の式典でした。この「児童文化功労賞」は、「児童文化の向上発展のために長年努力された方々の功績を称えて表彰する賞」で、昭和34年以来66年の歴史があり、過去には武者小路実篤氏、江戸川乱歩氏、黒柳徹子氏など多くの著名人が受賞しています。私たち読書のアニマシオン研究会がこの名誉ある賞を受賞できたことはとても光栄なことです。日本に読書のアニマシオンが上陸したのは1997年発行の『読書で遊ぼうアニマシオン』(モンセラット・サルト著 柏書房)でした。この本に岩辺泰吏前代表が教室での実践を掲載しました。この反響は大きく、岩辺前代表は自らの学校でアニマシオンの研究会を何度も開き多くの教職員、図書館司書、保護者にアニマシオンを披露してきました。さらに岩辺前代表は全国を回りアニマシオンを普及してきました。その精力的な活動から東京を中心の私たち読書のアニマシオン研究会(アニマシオンクラブ)が動き出し、北海道、青森、徳島、鹿児島、沖縄にアニマシオンを学ぶ支部ができました。近年では、こやま峰子さんのお力により児童文芸家協会の機関紙『児童文芸』(2021年10・11月号)で読書のアニマシオン特集を組んでもらいました。

 今回の授賞式には東京近辺の仲間だけでなく、北海道、青森、徳島、鹿児島、沖縄の仲間

 も参加してくれ、受賞を皆で喜びあいました。受賞については機関紙「ファンタジスタ」次号で詳しく報告したいと思います。(笠井)

 

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