11月10日(土)13:30~16:00
明治学院大学白金校舎3号館3202教室
ショート・アニマシオン
俳句・川柳で遊ぼう
アニメーター:金指孝造
<流れ>
1.まねっこ俳句 その1(中句のみ空欄)
2.まねっこ俳句 その2(上句のみ指定)
① 中句を考える。
② 配付プリントから下句となる季語を
選び完成させる。
3.川柳穴埋めクイズ*レジュメ(クイズ解答含む)配布
<用意したもの>
・俳句をつくろうプリント ・5音の季語プリント ・穴埋めクイズプリント —―アニメーターをして
俳句作りを「まねっこ俳句」という形式で提案しました。はじめに子どもの作品の五、七、五の中句を隠し皆さんに考えてもらったのですが、さまざまな七音がでてきて感動しました。季語が入っているから俳句です。どんな季語、どんな意味があるかを知ることも、楽しく俳句をつくるのには大切なことです。気楽に作ってみませんか。(金指 孝造)
ワークショップ
アイデンティティのオークション
アニメーター:笠井英彦
1.ねらい
①自分は何を求めているか、何をしたいかをゲームを通して考える。
②他人の求めているものから他人を理解し共感する。
③自分と他人の求めている物のちがいから自己を考える。
2.対象 中学生以上
<流れ>
①物件カードの掲示、オークションの説明とルールの確認・・今回は例会用に「ゆとりある生活」「読書をする時間と場所」「美貌」などを用意。
②各自、予算書に記入(物件・金額・理由)
③オークション 競り上げ方式で、楽しく取り組む。落札者は、購入理由を説明する。
④全ての物件が落札されたところで終了。
*レジュメ配布 <用意したもの>・予算書 ・物件カード ・手製銀行券
—―討論より
・落札した一人だけでなく、次点の人にも欲しかった理由を聞くともっと他者理解が広がるだろう。
・小学校高学年でも実践できそう。物件の設定に工夫が必要。アンケートなど上手く活用していけると良いのでは。
・物件に、育てたい価値観もぜひ入れたい。
・オークション後に買ったものの振り返りなど、グループ討議するともっと深まるだろう。
—―アニメーターをして
このアイデンティティのオークションは20年間、道徳で毎年やっている実践です。今回は例会用に大人向けの物件を考えました。楽しみながら他者を理解することができます。今回も競り上げる方がいて盛り上がったと思います。ぜひ、その集団に合わせて物件をつくりやってみてほしいと思います。(笠井 英彦)
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