今回は市販されている本ではありません。
読書のアニマシオン研究会が発行する機関紙です。名称は『ファンタジスタ』。
23年間発行し、この6月で100号を迎えました。
100号の目次は次のようになっています。
①4月例会で予定していた報告
・ショートアニマシオン=「科学絵本でアニマシオン」
・ワークショップ=「詩で遊ぼう ~マスクでアニマシオン」
②5月例会で予定していたワークショップ
・「科学読み物でアニマシオン」
③今こそ読もう、この一冊
・『アリババの猫がきいている』他4冊。
④おすすめの本
・『ペスト』他6冊
⑤編集後記
⑥2020年度後期活動計画
これらの内容が12ページの紙面に掲載されています。
ショートアニマシオンやワークショップの提案はアニマシオンの手法で楽しくできるものです。教室や図書館ですぐに取り組めるように資料なども詳細に掲載しています。月例会は開催できませんでしたが、この提案への声も寄せられて紙上例会のようになっています。また、「今こそ読もう、この1冊」は、今のように自粛を求められる時だからこそ読んでほしい本を4冊掲載しています。以上の内容はこのHP上で続けているものを収録しています。「おすすめの本」は会員や読者が推薦する本です。様々な分野の本が並んでいます。
『ファンタジスタ』は隔月発行しているので年間で6回届きます。メール配信の会員は年1,500円、郵送会員は2,000円です。ぜひ会員になり、「ファンタジスタ」を読んでください。投稿してください。
共にアニマシオンを学び合いましょう!!(笠井英彦)
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ぶひ太郎 (月曜日, 08 6月 2020 07:40)
100号記念、おめでとうございます!
23年の歴史の重みを大切にしつつ、今後も活躍されることを願っています。
ゆうた君 (火曜日, 09 6月 2020 18:40)
100号、すごいですね!
隔月ですもんね。
コロナの”自粛”の中でも、HPが書きつづけられて、すごい力だと感心しています。
ファンタジスタが楽しみです。
岩辺泰吏 (水曜日, 10 6月 2020 10:29)
笠井さん、ご苦労様。
夢中でしたね。「ファンタジスタ!」はサッカーの大好きな笠井さんが発想したものでした。「夢を持たせられるプレイヤー」というのが、私たちが考えたアニメーターの役割にぴったりだったからです。初期の号から調べたいともう若い人が出て来てくれたら、上野の子ども国際図書館に行ってください。アニマシオンのコーナーにバックナンバーがそろっています。
エリン (金曜日, 12 6月 2020 15:38)
100号、感動です。
こんな状況でも、活動が続けていけること、続けようと前にすすもうとできること
嬉しいです。
笠井さん、ありがとうございます。