『ぼくらはアニマシオン探偵団
-25周年記念誌-』
読書のアニマシオン研究会7
(アニマシオンクラブ )発行
2022年11月5日 A4版58ページ
日本に読書のアニマシオンが上陸し、私たちの研究会ができて今年で25年になります。
そこで私たちは、25周年を機に、そもそも読書のアニマシオンとは何か、なぜアニマシオンが必要なのか、日本での読書のアニマシオンが置かれた状況はどうなのかなどについて、その源流であるフランスやスペインで行われている読書のアニマシオンに学びながらまとめてみることにしました。これにつて、会発足時から会内外で読書のアニマシオンに関わってきた岩辺泰吏前代表に20ページ以上の長文の論考を寄せてもらいました。
また読書のアニマシオン研究会で学び、現場で実践者として奮闘している7名の教員と図書館司書に、学校や図書館で進めているアニマシオンの実践を書いてもらいました。読み応えのある冊子になっていると思います。
読んでいただければ幸いです。冊子代金500円。送料250円でお送りします。
ご希望の方は笠井までご連絡ください。(hidehikok@yahoo.co.jp)
■冊子 目次から
・日本における「読書のアニマシオン」について(岩辺泰吏)
・「読書のアニマシオン研究会」の活動(笠井英彦)
・アニマシオンの実践
『どもだちや』で ちょこっとクイズ大作戦(太田和)
ようこそ!うさこちゃんの世界へ(笹島)
荒井良二さんとあそぼう(宮崎)
短所も長所!『はっぱをきがえた木』(名鏡)
「10歳の質問箱!」〜あなたの悩みはみんなの悩み〜(藤條)
「あなたがもし奴隷だったら」(笠井英彦)
百科事典でアニマシオン〜百科事典っておもしろい〜(平島)
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